男性の更年期 セルフチェック

男性の更年期 症状について 東京ハブクリニック

男性の更年期 症状について

簡単にチェック!!

男性の更年期の特徴的な症状はいろいろとあります。
簡単にチェックできるチェックシートをご活用ください。

 男性の更年期の特徴的な症状はいろいろとあります。
 私は心療内科の専門医としてわりあい簡単にチェックできる項目を並べてみました。

 一つは最近体力が落ちた。
 それから朝起きても活気がない。
 やる気が出ないスケジュールをこなすのが面倒だ、
 それから人付き合いが憂鬱になった億劫だ、
 それから物事の決断に迷う。
 今までは決断をしてすぐに行動できたんですけど、最近は決断が遅くなってしまっている、
 あるいはゴルフの技術や飛距離が落ちてきた。これは年齢的には当たり前でありますけれど、それが顕著になってすごく気になる。
 それから比較的多い症状として性欲が落ちた様々な男性機能が低下したこういう症状でございます。
 それからもちろんお酒は若い時と比べたら酒量が減ると思いますけれども、顕著にお酒に弱くなってしまった。
 それから睡眠が浅く、夜何度も目が覚める疲れているのにぐっすり眠った感じがしない。
 こういうような症状さらには運転をしていて、例えば、ブレーキを踏むタイミングとか、こういうものに対して反射神経が鈍ったな。

 こんなことを感じていらっしゃる方はもしかすると男性の更年期かも分かりません。

東京ハブクリニック 院長 医学博士
鴨下一郎

\男性更年期障害かも?と思ったら/

東京ハブクリニック 院長紹介

鴨下

鴨下 一郎 1949年東京生まれ。心療内科医・医学博士。旭日大綬章受章。 1979年日本大学大学院医学研究科博士課程修了後、呼吸器疾患の診療に従事する中で身体的な症状の背景に潜む心の不調や精神的ストレスに着目し、心療内科の道へ。 32歳でクリニックを開業。心療内科医として、心の病気の診療にあたる。 「現代の心の病を治すには、まず社会病理を直す必要がある」と政治の世界を志し、1993年衆議院議員初当選。以後連続9回当選し、環境大臣、厚生労働副大臣、内閣官房参与(健康・医療戦略)等を歴任。「心療内科」の認可や公認心理師制度の推進などにも携わる。 2024年、「東京ハブクリニック」を開業。男性更年期障害の診察に力を入れている。 メディア出演、著書多数。

この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!
目次